「想うベンチ」のあるシーン―万博会場・静けさの森にてー

ベンチのこと

大阪・関西万博の期間中、「想うベンチ」は万博会場の中心に作られた「静けさの森」に置かれていました。初夏の風が通り抜ける日、真夏の太陽が照りつける日、土砂降りの雨の日。5月から10月まで季節が変わりゆく日々の中、森の緑のそばで佇ずむ「想うベンチ」のシーンを集めました。

3種類のベンチが緑道のそばに設置されました。左が「C/D Bench」、右が「TREE」。
一本の樹がそのまま横たわったように並ぶ「FILLET」。
ベンチに貼られた二次元コードから、プロジェクトのいろんな「想い」をWEBで読むことができます。
設置から5ヶ月経った9月。時間の流れを感じる座面。
腰掛けて休憩したり、お弁当を食たり、通り抜けたり、そばで子どもが遊んだり。時間によっては木漏れ日が落ちてきていました。
TREE」の1人がけの小さいものは、机にしたり、向かい合って座ったり、使う人が自由に移動したのか、位置が日々変化していました。

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